初心者向けです。型紙つきです。
【完成品】
最も一般的な縫い方です。
【針に糸をセット】
（当サイトの針に糸をセットするやり方は簡単なやり方にしています）
１．針に糸を刺します。
２．糸の端を針穴に通します。
３．糸を矢印方向に引いて完了です。
【けがき線を入れて菱目打ち】
（革の端から３ミリの箇所を縫う場合）
１．コンパスを３ミリ幅に広げます。
２．革の端にコンパスをあて、けがき線を入れます。
２．けがき線に沿って菱目打ちで縫い穴をあけていきます。
【菱目打ちした革を平縫いする】
（イラスト解説）
１．右手を銀面、左手を床面にします。説明の便宜上、左の針を青針、右の針を赤針にしました。
奥から手前に縫います。
両端に針をセットした糸を一番奥の穴に通します。
２．左の針（青針）を手前の穴に入れます。左側にはリング（輪）ができます。
左入れる。
３．右の針（赤針）を入れます。
既に入れてある青針の縫い始めから入れて、左側のリング（輪）の上を通します。
右入れる。必ずリングの上通す。
４．糸を締めます。
５．あとは１〜４のくり返しです。
縫うとき、管理人は
左入れる。右入れる。必ずリングの上通す。
と、歌いながら縫っています♪
こんな感じになります。
このように銀面（表側）が規則正しく斜めの縫い目になっていれば成功です。
床面（裏側）は直線の縫い目になっています。
